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WordPressの初期設定|初めにやるべき重要な3種

こんにちは、ラクダです。

WordPressの初期設定について解説していきます。

WordPressブログを作る事自体は簡単ですが、その後の初期設定は人によって見解が色々あり、悩むポイントの1つではないかと思います。

そんな訳で今回は、自分の経験値を元にWordPressの初期設定を3つに絞ってお伝えします。

具体的には、

  1. パーマリンク
  2. プラグイン
  3. index設定

の3つです。1つ1つ調べると結構手間なので、まとめぺージを作りました、ご覧ください。

目次

WordPress初期設定

WordPressの初期設定はSEO対策する上で、はじめの一歩となります。途中で変更するのはデメリットとなる項目もあるので、その理由も含め解説していきます。

パーマリンク設定「後から変更はNG」

パーマリンクは各ページのURLを決める重要な設定です。

後からパーマリンクを変更するとぺージURLが全て変わってしまう為、後替えは基本NGです。

WordPressブログを立ち上げたら記事を書きだす前に必ず設定しましょう。

お勧めのパーマリンク設定

お勧めのパーマリンク設定は投稿名の「/%postname%/」です。

投稿名にする理由はURLにキーワード入れる事によるSEO効果への期待と、投稿名以外に設定した場合のデメリットを避ける為です。

パーマリンクを投稿名にするメリット

パーマリンクを投稿名にした場合のURLは「ドメイン+任意の英数字」となります。

例えば今ご覧になっているこの記事のURLは「https://fukugyoucamp.com/wordpress-initialsetting/」です。

赤文字の部分がパーマリンクで設定した文字列。(日本語訳でワードプレス初期設定)この部分にキーワードを入れるとSEO効果が若干期待出来ると言うのが投稿名にするメリットです。

パーマリンクを投稿名以外にした場合のデメリット

「基本」「数字ベース」にするとURLにキーワードが入らない為、SEO効果が若干薄れる可能性があります。

 「日付と投稿名」「月と投稿名」だとキーワードを入れる事は出来るが、記事を書いた年月日が使われる為、内容が古いと認識される可能性があります。(記事の新鮮度の観点から好ましいとは言えない)

カスタム構造でカテゴリー(/%category%/)を含めたパーマリンクを設定する事も出来ますが、この設定は後から記事のカテゴリーを変更した場合にURLも変わってしまう為、好ましくはありません。

以上の理由からパーマリンクは投稿名の(/%postname%/)がお勧めとなります。

(補足)
パーマリンクはURLの名前なので、そこがSEOに影響するのかって話になるわけです。グーグルはURL名をSEOの判断材料にしているのか、いないのか?してないなら、パーマリンクはなんでも良いって答えになる訳ですが、、、

その答えは「グーグルのみが知る」なので、現状は(/%postname%/)にしておくのが良いでしょう。

プラグイン「定番これだけは必須」

WordPressのプラグインは少ない方が良いとされています。

その理由はサイトへの負荷やプラグイン同士の干渉、使っているWordPressテーマとの相性の悪さだったりと様々あります。

余計なプラグインは入れないのがWordPress運営の基本なので、今回は最低限必要なプラグインを紹介します。

入れておくべきWordPress定番プラグインとは?

Akismet Anti-Spam (アンチスパム)

まず1つ目はセキュリティ系プラグインの定番Akismet Anti-Spam。アキスメットはWordPressインストール時に最初から入っている定番プラグインです。

読者からのコメントを受け付ける場合は、必ずONにしておきましょう!スパムコメントを避ける意味で設定しておいた方が安全です。

Google XML Sitemaps

Google XML Sitemapsはグーグルにブログの更新状況を認知してもらう為のプラグインです。いち早くブログの存在、記事の存在を認知してもらう為にも入れておきましょう!

SEO対策の必須サービスである「グーグルサーチコンソール」利用時にも必要となります。

WordPress Ping Optimizer

WordPress Ping OptimizerはPING送信(ブログ更新通知)をしてくれるプラグインです。

このプラグインを入れておかないとWordPressブログを編集(書き直し)する度にPING送信してしまいます。短時間で何度も編集しまくるとPING送信スパムを食らう可能性があるので入れておきましょう!

ちなみに、「Limit excessive pinging in short time」の設定をしていない人もいますが、短時間で多くの新規記事をアップする場合は設定しておいた方が良いです。(短時間で多くの記事を更新すると更新スパムになる可能性があります)

僕の設定は|Ping at most 「1」 time(s) within 「30」minute(s)|です。

上記は1度更新したら30分間はPIN送信しないと言う意味。

※SEO対策系プラグイン、表示速度系プラグインはWordPressテーマによって異なるので今回は省きます。後日プラグインについては単独記事で解説します。

ぺージindex、noindexに関する設定

indexとは検索エンジンへの登録許可の意味
noindexとは登録しないで下さいと言う意味

ぺージindex、noindexはブログを育てる前に設定しておいた方が良い項目です。

余計なぺージが検索エンジンに登録されまくると後から消すのは大変です、キャッシュとして一定期間残る事もあるので、index、noindexの設定は早い段階でしておきましょう!

それでは詳しく説明していきます。

【 indexにするべきぺージ 】
・トップページ・オリジナルの記事ぺージ・内容の濃い個別ページ

【 noindexにするべきぺージ 】
・アーカイブぺージ・カテゴリーページ・タグぺージ・広告のみで構成された内容の薄いぺージ・簡素なお問い合わせぺージ

オリジナルで内容の濃いぺージは「index」、その他のぺージは「noindex」にしておくのが基本的な考え方です。

(カテゴリーページのnoindexについて補足)

カテゴリーページのnoindexは賛否両論で意見の分かれる所ですが、基本的にカテゴリーページとは各記事へのリンクのみで構成された内容の薄いぺージなのでindexする必要性は無いと僕は感じています。

カテゴリーページは個別ページを利用し、オリジナルの記事を入れて作る事をお勧めします。

index、noindexの設定方法

ぺージindex、noindexの設定方法は使用するWordPressテーマに依存します。細かく設定出来るテーマもあればタグを打ち込んで対応しなければならないテーマもあります。

SEO系プラグインで対応する手段もありますがテーマとの相性があるので注意が必要。

WordPressテーマを選ぶ際はindex設定の有無も重要なポイントとなります。

【WordPressの初期設定まとめ】

今回はWordPress立ち上げ直後にやるべき初期設定を3つに絞って説明しました。後から変更するのは好ましくない項目もあるので、極力早い段階で設定しておくのが良いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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